『レインズ』開発のNerialが閉鎖、13年の歴史に幕
『レインズ』や『カードシャーク』を手がけたNerialが閉鎖を発表。Devolver Digitalが既存カタログの権利を保持し、従業員9人は新たな機会を探す。
『レインズ』や『カードシャーク』を開発したNerialは、スタジオの閉鎖と「休眠モード」への移行を発表した。創業者のタマラ・アリオとフランソワ・アリオは、Devolver Digitalと協議のうえで開発とスタジオの終了を決めたとしている。gamesindustry.bizが報じた。
Devolver DigitalはNerialの既存カタログに関する権利を保持する。Nerialの従業員9人(創業者を含む)は新たな機会を探すことになる。
創業者らは休養を挟んだ後、ゲーム制作を続け、原点回帰を目指す意向を示している。
背景
Devolver Digitalは2021年にNerialを買収した。昨年には、最近のリリースをめぐる課題に対応し、今後のリリースに向けてチーム体制を整えるため、チームが40%削減された。
直近のCompanies Houseの財務報告によると、同スタジオは2年間にわたり大幅な取引損失を計上し、Devolverからの資金支援に依存する状態となっていた。Nerialは2025年に80万ポンド超、2024年には100万ポンド近くの損失を出している。
よくある質問
Nerialはなぜ閉鎖するのか?
創業者のタマラ・アリオとフランソワ・アリオがDevolver Digitalと協議のうえ、開発とスタジオの終了を決めた。財務報告では2年間の大幅な取引損失とDevolverへの資金依存が示されていた。
Nerialの従業員はどうなるのか?
創業者を含む従業員9人が新たな機会を探す。
『レインズ』など既存タイトルの権利はどうなるのか?
Devolver DigitalがNerialの既存カタログに関する権利を保持する。