劇場公開興行収入

北米映画館、2年で27億ドルを設備投資 シネマ・ユナイテッド報告

シネマ・ユナイテッドの報告書によると、北米の映画館は過去2年間で27億ドルを設備刷新と新体験に投じ、直近1年だけでも12億ドルをプレミアム体験に費やした。

シネマ・ユナイテッドは木曜日、『シネマ投資報告書』を公表した。それによると、北米の映画館は過去2年間で設備の刷新と新機軸に27億ドルを投じた。うち直近1年間でプレミアムな鑑賞体験に充てた額は12億ドルに上る。

国内最大手8チェーンは、3年間で22億ドルを投じて劇場を近代化すると約束しており、直近1年間の支出は8億4000万ドルだった。

各チェーンの具体策

エピック・シアターズはLuma 4D E-Motionリクライニングシートや独自のプレミアム大型フォーマット上映(拡張音響付き)、フルバー、アーケードを導入。メガプレックスはユタ州のダウンタウン・デイブレイク店に拡張現実ボウリングを備えた複合施設を開業した。

シネマーク・シアターズは全席の72%をリクライニングシートとし、D-Boxモーションシートを備えたオーディトリアムは650に達する。クラシック・シネマズはイリノイ州ラグランジュの築100年の複合施設を、加熱式リクライナーとDTS:X没入型音響で刷新した。ハーキンスは新たに13のCinéxl PLFオーディトリアムと4つのCinébarを追加し、フェニックスのノルテラにアリゾナ州初の4D E-Motionを導入した。

海外では、タイのメジャー・シネマがボールプール付きのキッズシアターを23館展開している。

シネマ・ユナイテッドは世界で6万3000以上のスクリーンを代表する団体だ。夏の興行が過去最高で幕を閉じるなか、各館は観客をつなぎとめようとしている。

よくある質問

北米の映画館は過去2年間でいくら設備投資したのか?

シネマ・ユナイテッドの報告書によると、27億ドルを設備刷新と新機軸に投じた。

直近1年間でプレミアム体験に使われた金額は?

12億ドル。

シネマーク・シアターズのリクライニングシート比率とD-Box導入数は?

全席の72%がリクライニングシートで、D-Boxモーションシートを備えたオーディトリアムは650。

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