フィンランド映画アフェア開幕、ノルディック・ジャンルラボ初開催
第15回フィンランド映画アフェアが開催。記録的な630人が参加し、北欧初のジャンルラボやハリウッド進出をめぐるマスタークラスも行われた。
第15回フィンランド映画アフェアが、ヘルシンキのラブ・アナーキー映画祭期間中に開催された。オープニングを飾ったのはハンナ・ベルグホルム監督の『Nightborn』で、会期中には初となるノルディック・ジャンル・ラボも実施された。
XYZフィルムズは、トミー・ウィルコラ監督の『The Trip』がハリウッドで『喰女-クイメ-』として展開される経緯をテーマにマスタークラスを行った。イベントには過去最多となる630人が登録した。
映画祭では80カ国から136本の長編と121本の短編が上映され、来場者数は5万人に達した。フィンランド映画財団の新CEOにはストゥバ・ニクラ氏が就任した。
フィンランド政府は2027年度予算案を議会に提出し、映画関連の資金は約2300万ユーロで安定している。EUの視聴覚メディアサービス指令に基づく配信サービスへの支払い義務からは、350万〜700万ユーロの追加収入が見込まれている。
ノルウェー映画協会のシェティル・オムベルク氏は、北欧全体で公的資金が減少していると指摘した。EU全体の映画投資に占めるエクイティ資金の割合はわずか1%と推計されている。
(出典:Variety)
よくある質問
フィンランド映画アフェアとは何ですか?
ヘルシンキのラブ・アナーキー映画祭期間中に開催される映画業界イベントで、第15回は過去最多の630人が登録しました。
ノルディック・ジャンル・ラボとは何ですか?
今回初めて開催された企画で、ハンナ・ベルグホルム監督の『Nightborn』がオープニング作品として上映されました。
北欧の映画資金の状況は?
フィンランドでは約2300万ユーロで安定していますが、ノルウェー映画協会のシェティル・オムベルク氏は北欧全体で公的資金が減少していると述べています。