Netflix、戦略は不変とサランドスCEO 株価は一時6%安
Netflixの2026年通期広告収入の見通しが市場予想を下回り、決算説明会後に株価が6%下落した。
Netflixの共同CEO、テッド・サランドス氏は2026年10月20日の決算説明会で、同社の戦略に変更はなく、事業の好循環は機能しているとの考えを示した。説明会では成長鈍化をめぐるアナリストの質問が相次いだ。米メディアのDeadlineが報じた。
サランドス氏は米国市場については実行力の向上が必要とする一方、他の地域のコンテンツはおおむね機能していると述べた。コンテンツの実行を率いるのは、最高コンテンツ責任者に就任したピーター・ライス氏だという。
同氏はまた、フランスの放送局TF1との提携のようなローカル番組の契約が今後も増えるとの見方を示した。
最高財務責任者(CFO)のスペンサー・ノイマン氏は、2026年通期の広告収入見通しが予想を下回ったことが株価の重荷になったと説明した。株価は引け後の取引で6%下落した。
Netflixは今年、配信のみの作品から幅広いファミリー向け作品まで30本の映画を劇場公開する計画だ。直近の週末には『黒いボール』で興行収入の公表を始め、サランドス氏は限定公開ながら好調な滑り出しだと述べた。第3四半期の解約率は世界全体でも米国でも前年同期を上回る改善となり、予想を上回った。
過去1年の株価動向と背景
Netflixの株価は過去1年間で40%超値下がりしている。ワーナー・ブラザースへの入札、大規模な人員削減、経営陣の異動は、同社が変化の必要性を認識していることを示す動きとされる。同社は最近、サブスクリプション料金を引き上げた。
よくある質問
Netflixの株価はなぜ下がったのですか?
2026年通期の広告収入見通しが予想を下回ったことが要因で、決算説明会後の取引で6%下落したとCFOのスペンサー・ノイマン氏が説明した。
Netflixは劇場公開に力を入れていますか?
今年30本の映画を劇場公開する計画で、配信のみの作品から幅広いファミリー向け作品まで含まれる。直近の週末には『黒いボール』で興行収入の公表を始めた。