『ラ・グラディーヴァ』がケル・リスボアで最高賞と観客賞の2冠
第30回ケル・リスボア国際クィア映画祭で、マリーヌ・アトランの『ラ・グラディーヴァ』が長編部門の最高賞と観客賞を受賞。ドキュメンタリー部門は『Up and Running』が制した。
第30回ケル・リスボア国際クィア映画祭で、マリーヌ・アトランの監督デビュー作『ラ・グラディーヴァ』が長編部門の最高賞と観客賞をダブル受賞した。同作はすでにカンヌ国際映画祭の批評家週間で最高賞に輝いており、フランスの国際長編映画賞(アカデミー賞)出品候補5作品の一つにも選ばれている。
『ラ・グラディーヴァ』は、教師に引率されたフランスの学生たちが最終学年の学校旅行でポンペイを訪れる物語。米国では1-2 Specialが配給し、ポルトガルではNOS Audiovisuaisが担当する。
ドキュメンタリー部門では、ロレーナ・ロスの『Up and Running』が最高賞と観客賞を受賞した。バルセロナを舞台に、トランスジェンダーの元受刑者が置かれた社会的排除とホームレスの状況を描いた作品だ。ドキュメンタリー部門では、ノン・ニャット・クアンのベトナム製ドキュメンタリー『Baby Jackfruit Baby Guava』が特別賞を受けた。
映画祭はリア・ネルソンのアニメーション長編『Tangles』の上映で閉幕。9日間で67回の上映が行われ、入場者数は1万1500人を超え、前年から53%増加した。会場の模様は米バラエティ誌も伝えている。
よくある質問
第30回ケル・リスボア国際クィア映画祭で最高賞を受賞した作品は?
長編部門はマリーヌ・アトランの『ラ・グラディーヴァ』、ドキュメンタリー部門はロレーナ・ロスの『Up and Running』がそれぞれ最高賞と観客賞を受賞しました。
『ラ・グラディーヴァ』はどの映画祭でも受賞していますか?
カンヌ国際映画祭の批評家週間で最高賞を受賞しており、フランスの国際長編映画賞出品候補5作品の一つにも選ばれています。
第30回の入場者数はどのくらいでしたか?
9日間で67回の上映が行われ、入場者数は1万1500人を超え、前年比53%増となりました。