SAG-AFTRA、約700人に150万ドルを配分 会長が会員へ動画メッセージ
SAG-AFTRAは高予算SVOD作品の出演者約700人に約150万ドルを配分すると発表。ショーン・アスティン会長は会員向け動画で健康保険などの懸念に言及した。
SAG-AFTRAは、ストリーミング成功報酬の分配基金から約150万ドルを約700人の出演者に配分すると明らかにした。組合員16万人超のうち1%未満にあたる。deadline.comが報じた。対象は2024年に公開された高予算のSVOD作品への出演分となる。
受給者への詳細は今後数週間のうちに送付される見込みで、組合の健康保険制度の変更についても併せて案内される予定だ。ショーン・アスティン会長は月曜日、12分の動画メッセージで会員の懸念に応えた。
SAG-AFTRAは10月末に通常の会員政策に戻り、会費の滞納がある会員は資格を失うことになる。組合は、退職者向け健康保険のクレジットを多く持つ高齢会員について一部改善を図ったと説明している。
健康保険をめぐっては、ドレイク・ベルが先週、年間の組合契約収入2万8933ドルに届かず保険に加入できないと述べた。セシリー・ストロングは最近、組合の保険プランにおけるメンタルヘルス保障の価格上昇に不満を示した。ジャック・ヘイヴンとヘザー・マタラッツォも、近く仕事が増えなければ保険を失う可能性があると話している。
2023年ストライキの背景
2023年、SAG-AFTRAと全米脚本家組合(WGA)はAMPTPとの交渉でストリーミング成功報酬を求め、半年に及ぶ同時ストライキを行った。また2026年初めには、SAG-AFTRAがスタジオとの交渉で健康保険基金への拠出と引き換えに大幅な削減に合意した。
よくある質問
ストリーミング成功報酬の分配金は誰に支払われるのか?
2024年に公開された高予算のSVOD作品に出演した約700人の組合員で、全組合員の1%未満にあたる。
配分額はいくらか?
約150万ドルが分配される。
会費を滞納するとどうなるか?
10月末に通常の会員政策に戻り、滞納がある会員は資格を失う。