SAG-AFTRA、テレビアニメ新協約の会員投票へ AI保護を拡充
SAG-AFTRA会員が4年間のテレビアニメ協約案の承認投票を開始。賃金は毎年3%引き上げ、AI保護も拡充される。
SAG-AFTRAは、執行委員会が暫定承認した新たな4年間のテレビアニメ協約について、会員による承認投票を実施すると発表した。投票は10月29日午後5時(太平洋時間)に締め切られる。
協約は全米映画テレビ製作者連盟(AMPTP)との交渉でまとめられた。4年間の各年で3%の賃金引き上げを保証し、初年度分は2026年7月5日にさかのぼって適用される。また、アニメーション出演者のAI保護が拡充される。
サブスクリプション型配信サービスへの番組移行時には、出演者の残差報酬が平均5%増額される。大口海外配信サービスで対象となる番組の加入者係数は39%から41%に引き上げられる。
SAG-AFTRA健康保険への雇用主拠出は1%増となり、2028年以降は年金・退職拠出も1%増額される。さらに0.25%の追加拠出で、新たな有給育児休暇制度が設立される。
2024年に批准された前回のアニメ協約では、声優を対象とした初のAI保護規定が設けられた。今回の協約はこれをさらに拡充する内容となる。(cartoonbrew.com)
よくある質問
SAG-AFTRAのテレビアニメ協約の投票はいつ締め切られますか?
2026年10月29日午後5時(太平洋時間)です。
新しい協約で賃金はどう変わりますか?
4年間の各年で3%ずつ引き上げられ、初年度分は2026年7月5日にさかのぼって適用されます。