Aaeon、AirJet冷却のファンレスミニPC「Up Xtreme PTL Edge Air」発表
AaeonがFroreのAirJetを採用したファンレスミニPC「Up Xtreme PTL Edge Air」を発表。最大Intel Core Ultra X7 358Hを搭載し、21dBA未満で動作する。
Aaeonは、FroreのAirJet超音波振動膜技術によるアクティブ冷却を採用したファンレスミニPC「Up Xtreme PTL Edge Air」を発表した。最大でIntel Core Ultra X7 358Hプロセッサを搭載できる。
同社によると、動作音は21dBA未満。従来のヒートシンクとファンによる冷却モデルと比べて35%薄く、43%軽い設計だとしている。
プロセッサはCore Ultra X7 358H、Ultra 7 356H、Ultra 5 325から選択可能。X7モデルは12基のXeコアを備えたIntel Arc B390 iGPUを搭載する。DDR5 SODIMMメモリは7,200 MT/sで最大128GB、ストレージはM.2 2280を2基と、ワイヤレス用のM.2 2230スロットを1基備える。
インターフェースにはRS-232/422/485対応のCOMポート2基と40ピンGPIOを搭載し、最大4画面の出力に対応する。キオスク、AMR筐体、モバイル医療機器といった組み込み・産業向け市場を想定している。
Aaeonは消費電力が6%増える点と、動作温度範囲が-10°Cから45°Cである点を明らかにしている。価格は発表されておらず、OSはWindows IoT EnterpriseまたはUbuntu 24.04 LTSを実行できる。
AirJet冷却の採用は2例目
AirJet冷却を採用したミニPCは、2025年10月時点でZotacのZBox PI430AJが唯一の例だった。同機は7W TDPのIntel N300 Atom CPUを中心に構成されていた。今回のAaeonの製品は、より高性能なPanther Lake世代のプロセッサにAirJet冷却を組み合わせた点が異なる。Tom's Hardwareが報じた。
よくある質問
Up Xtreme PTL Edge Airの冷却方式は?
FroreのAirJet超音波振動膜技術によるアクティブ冷却を採用したファンレス設計で、動作音は21dBA未満とされている。
搭載可能なプロセッサとメモリは?
プロセッサはCore Ultra X7 358H、Ultra 7 356H、Ultra 5 325から選択でき、DDR5 SODIMMメモリを7,200 MT/sで最大128GB搭載できる。
価格と対応OSは?
価格は発表されていない。OSはWindows IoT EnterpriseまたはUbuntu 24.04 LTSを実行できる。