Amazonとシノプシス、10億ドル超のAIチップ設計で複数年契約
AmazonとシノプシスがAIチップ設計で10億ドル超の複数年契約を締結。AmazonはシノプシスIPをライセンスし、シノプシスはAWSとAmazon Bedrockを採用する。
Amazonとシノプシスは、AIチップ設計での協業を目的とした複数年にわたる契約を締結したと発表した。契約額は10億ドルを超える。tomshardware.comが報じた。
契約の内容によると、AmazonはシノプシスのIPをライセンスし、AIチップ設計およびエージェント型AI技術向けにシノプシスのEDAソフトウェアツールの利用を拡大する。一方、シノプシスは自社のマルチフィジックスソリューションをAmazonのTrainiumおよびGravitonチップ向けに最適化する。
さらにシノプシスは、AWSのクラウドコンピューティングおよびストレージサービスを採用し、AIアプリケーションとエージェントの構築・展開にAmazon Bedrockを利用する。
背景
Amazonはすでに、CPU集約型のエージェント型AIワークロード向けにGraviton 5を市場に投入している。同社はAIトレーニング向けにTrainium、クラウドのセキュリティ・ネットワーキング・ストレージ向けにNitroを挙げている。
2026年に入り、主要なAI開発の多くがAIエージェントに集中したことで、ハードウェアの不足が生じている。
よくある質問
Amazonとシノプシスの契約額はいくらですか?
10億ドルを超える複数年にわたる契約だと報じられています。
この契約でAmazonは何をしますか?
シノプシスのIPをライセンスし、AIチップ設計とエージェント型AI技術向けにシノプシスのEDAソフトウェアツールの利用を拡大します。
シノプシスは何を採用しますか?
AWSのクラウドコンピューティングとストレージサービスを採用し、AIアプリケーションとエージェントの構築・展開にAmazon Bedrockを利用します。