AMD、エージェントAI向けラック「Helion」発表 11月発売へ
AMDがエージェントAI基盤向けのオープンなサーバーラック設計「Helion」を発表。ワークロードに応じてCPUとGPUを組み合わせられ、11月に投入される。
AMDは、エージェントAI基盤向けのオープンなサーバーラック設計「Helion」を発表した。ワークロード、消費電力、コストの要件に応じてCPUとGPUの構成を顧客が選択できる点が特徴で、11月に投入される予定だとしている。
Helionは、既存のサーバーラック「Helios」が採るオープン設計のアプローチを拡張したもので、液冷と空冷の両方に対応する。サーバーメーカー各社と共同で開発を進めており、Dell Technologies、HPE、Lenovo、Supermicro、HygonがHelionへの対応を計画していると表明した。
CPUのみの構成では第6世代AMD EPYCプロセッサを搭載し、最大32,768コアをサポートする。CPUとGPUを組み合わせた構成では、AMD EPYCとAMD Instinct MI350Pを組み合わせ、AIエージェントの実行とモデルの推論の両方を担う。
AMDはHelionの設計仕様をOpen Compute Projectに提供する方針を示している。
よくある質問
Helionとは何ですか?
AMDが発表した、エージェントAI基盤向けのオープンなサーバーラック設計です。ワークロードや電力、コストに応じてCPUとGPUの構成を選べます。
Helionはいつ発売されますか?
AMDはサーバーメーカーと共同開発を進めており、11月に投入する計画です。
対応するサーバーメーカーは?
Dell Technologies、HPE、Lenovo、Supermicro、Hygonが対応を計画していると表明しています。