AMDとインテル、PyTorch最適化をoneDNNに統合へ
AMDはZenDNNをインテルのoneDNNに統合し、x86 CPUでのAI開発向け最適化を共通のオープンソース基盤にまとめる。
AMDとインテルは2026年10月23日、AI開発をx86 CPU上で容易にするため、両社が別々に開発してきたPyTorch向けの最適化技術をオープンソースライブラリoneDNNに統合すると明らかにした。AMDは自社の最適化技術ZenDNNをインテルのoneDNNに組み込む。発表はdigitaltoday.co.krが伝えた。
oneDNNは、PyTorchにおけるx86向けアクセラレーションの標準オープンソースライブラリとなる。これにより、開発者はCPU上でAIモデルを動かす際の最適化を共通の基盤で扱えるようになる。
両社は先ごろ、行列積を高速化する次世代のx86命令セット拡張「AI Compute Extensions(ACE)」を共同で開発した。ACEへの対応は今後のoneDNNのアップデートに盛り込まれる予定だ。
よくある質問
oneDNNとは何ですか?
PyTorchでx86向けのアクセラレーションを行うオープンソースライブラリで、AMDとインテルの最適化技術の統合先となります。
ZenDNNはどうなりますか?
AMDが開発したZenDNNの最適化技術は、インテルのoneDNNに統合されます。
ACEへの対応はいつ入りますか?
AI Compute Extensions(ACE)への対応は、今後のoneDNNのアップデートに含まれる予定です。