Anthropic、Claude Opus 5.5のゲーム開発ルールを修正
Claude CodeのOpus 5.5向けプロンプトに2文を追加し、既存ゲームの再現を抑止。正当な開発作業まで拒否されるとの報告も出ている。
AnthropicはClaude CodeのOpus 5.5向けプロンプトに2文を追加し、他者の特定のゲームを再現しようとする挙動を抑えるルールを設けた。同社の技術スタッフ、Addy Osmani氏がXで明らかにした。aitimes.comが報じた。
追加されたルールでは、オリジナルのゲーム、ジャンル作品、ユーザーが設計したゲームは許可される一方、既存の特定ゲームを別名で再現することは認められないとされている。
この変更をめぐっては、Claude Opus 5.5のユーザーがゲーム開発やリバースエンジニアリングの作業で拒否メッセージを受け取ったとGitHubやSNSに報告している。自作ゲーム向けのアンチチート機構の構築、セキュリティ脆弱性の確認、卓上型プログラムの改変などが拒否されたという。
「Reverse Engineer Anything」ツールの利用やWindowsのクラッシュダンプ解析、Samsung製テレビからの不要ソフト削除が妨げられたとの報告も上がっている。
Osmani氏はAnthropicがルールの改善を続けると述べ、正当なプロジェクトが誤ってブロックされた場合は報告するようユーザーに求めた。
背景として、XユーザーのChasm氏は2026年10月27日にClaude Codeへ新たなゲーム開発ルールが加わったことを指摘していた。Anthropicは2026年10月6日にはCyber Verification Programを拡大し、高度なサイバーセキュリティ機能へのアクセスを3段階に分けている。
よくある質問
Claude Codeの新ルールでは何が許可されますか?
オリジナルのゲーム、ジャンル作品、ユーザーが設計したゲームは許可され、既存の特定ゲームを別名で再現することは認められないとされています。
拒否された作業にはどのような例がありますか?
自作ゲーム向けのアンチチート機構の構築、セキュリティ脆弱性の確認、卓上型プログラムの改変、Windowsのクラッシュダンプ解析などが報告されています。