Apple TV 4KでTrueHD Atmos再生、開発者が手法公開
第3世代Apple TV 4KでDolby TrueHD Atmosを再生する手法を開発者が公開。Appleの空間オーディオ規格に変換してtvOSで出力する。
開発者のAgathorpt氏が、第3世代Apple TV 4KからDolby TrueHD Atmosの音声をホームシアタースピーカーで再生する手法を公開した。海外メディアのTechRadarが報じている。
この手法では、TrueHD Atmosの音声とタイムコード付きのオブジェクトメタデータを別々にデコードし、固定の9.1.6スピーカー配置にレンダリングしたうえで、Appleの空間オーディオ規格「Apple Positional Audio Codec(APAC)」に変換してtvOS上で再生する。
再現にはMac、AppleのXcode、アプリ署名用のApple開発者アカウント、tvOS 26以降、48kHzのTrueHD Atmos音声を含む映画ファイルが必要となる。Apple TV 4Kは公式にはDolby Digital Plusのみに対応し、Dolby TrueHDには対応していない。
オープンソースの代替として
このプロジェクトは、同様の音声機能を持つクローズドソースのNative Playerアプリに対するオープンソースの代替として作られた。開発者Superuser404notfound氏によるメディアエンジンAetherEngineと、オブジェクトオーディオデコーダーのLibTrueHDを基盤としている。
機能はメディアプレーヤーのNuvioへの追加が提案されているが、現時点でアプリとして利用できる状態にはなっていない。
よくある質問
Apple TV 4KはDolby TrueHDに対応していますか?
公式にはDolby Digital Plusのみに対応し、Dolby TrueHDには対応していません。
再現には何が必要ですか?
Mac、AppleのXcode、アプリ署名用のApple開発者アカウント、tvOS 26以降、48kHzのTrueHD Atmos音声を含む映画ファイルが必要です。
Nuvioで使えますか?
Nuvioへの追加が提案されていますが、まだアプリとしては利用できません。