アリゾナ州最高裁にフィッシング攻撃、130万人の個人情報流出
アリゾナ州最高裁はフィッシング攻撃を受け、未払いの裁判費用や保護命令など130万人分のデータが盗まれたと発表した。
アリゾナ州最高裁は、フィッシング攻撃により130万人分の個人データが流出したことを明らかにした。攻撃者は、交通違反や刑事違反に関する未払いの裁判費用、罰金、賠償金の支払い情報を30年分にわたって複製した。
さらに、ほぼ30,000件の有効・無効の保護命令や、2010年以降の里親支援委員会の報告書約150,000件も盗まれた。被害に遭った人々には通知が進められている。
最高裁のITチームは9月24日に攻撃を確認すると、約2時間後にバックアップサーバー上の攻撃を遮断した。最高裁の広報担当Alberto Rodriguez氏は、データが使用または共有された証拠はないと述べている。
裁判所の業務に支障はなく、記録が改ざんまたは削除されることもなかった。陪審員、証人、裁判所職員の情報は盗まれていない。
類似のインシデント
2026年9月初旬には、Thomson Reutersが3月に同様のインシデントに見舞われていたことが報じられた。2025年11月21日には、Georgia Superior Court Clerks' Cooperative Authorityがネットワークへの侵入を試みるハッカーを検知している。この件はtechradar.comが報じた。
よくある質問
アリゾナ州最高裁のデータ流出で何が盗まれたのか?
未払いの裁判費用、罰金、賠償金に関する30年分の情報、ほぼ30,000件の保護命令、2010年以降の里親支援委員会の報告書約150,000件が盗まれた。陪審員、証人、裁判所職員の情報は含まれていない。
攻撃はいつ止められたのか?
9月24日に攻撃が確認され、約2時間後に最高裁のITチームがバックアップサーバー上の攻撃を遮断した。
盗まれたデータは使用されたのか?
最高裁広報担当のAlberto Rodriguez氏によると、データが使用または共有された証拠はない。