Automattic、取締役会を再編 マレンヴェグCEOが支配権維持
Automatticのマット・マレンヴェグCEOが取締役会を再編。投票権の84%を握り、自身を休職させようとした旧取締役を交代させた。
AutomatticのCEO、マット・マレンヴェグ氏は、同社の取締役会を再編した。旧取締役会が同氏を休職させようとしたことを受けた動きである。同氏は33時間20分後に経営権を奪還したとされる。
マレンヴェグ氏はAutomatticの議決権株式の84%を保有しており、この権限を用いて取締役を交代させた。新たな取締役には、作家のヒュー・ハウィー氏、作家のエイミー・チャン氏、IRLの共同創業者ヘンリー・ハタチュリアン氏とクルタル・デサイ氏が加わった。IRLは、ユーザーの大半がボットだったとの調査結果を受けてサービスを終了している。
取締役会ではトニ・シュナイダー氏が辞任し、アン・ダンウッディ氏が解任され、スー・デッカー氏も辞任した。マレンヴェグ氏はさらに、CFOのマーク・デイビス氏と最高法務責任者のアンディ・ミサン氏を解任した。
Automatticは新たな訴訟弁護士としてSusman Godfrey LLPを起用した。同社はホスティング事業者のWP Engineとの間で商標をめぐる訴訟を抱えている。この一連の経営判断は、WordPress.comやTumblr、WooCommerceを傘下に持つ同社のガバナンスに影響を与える。テッククランチが報じた。
よくある質問
Automatticの取締役会で何が起きたのか?
旧取締役会がマット・マレンヴェグCEOを休職させようとしたが、同氏は33時間20分後に経営権を奪還し、議決権株式の84%を用いて取締役会を再編した。
新しい取締役には誰が就任したのか?
作家のヒュー・ハウィー氏、作家のエイミー・チャン氏、IRL共同創業者のヘンリー・ハタチュリアン氏とクルタル・デサイ氏が加わった。
Automatticが抱える訴訟は?
ホスティング事業者のWP Engineとの間で商標をめぐる訴訟が続いており、新たにSusman Godfrey LLPを訴訟弁護士として起用した。