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CircleとTereina、SAP SEの財務ソフトにステーブルコイン決済を統合へ

CircleとTereinaが提携し、SAP SEの財務ソフト利用企業が既存アプリ内でUSDCとEURCを送受信できるようにする。

CircleとTereinaは2026年10月7日、USDCとEURCのステーブルコイン決済を企業向けのSAP SE財務ソフトウェアに統合する提携を発表した。両社によると、SAP SEの財務ソフトを利用する企業は既存のアプリケーション内でUSDCとEURCを送受信できるようになる。

用途は通貨ごとに分かれる。ドル建て取引にはUSDCを優先し、ユーロ建ての支払いにはEURCを利用できる。ステーブルコインを使った国際決済と資金管理業務について、今後数カ月にわたり全世界の顧客と試験を進める計画だ。

今回の動きは、企業の基幹システムに暗号資産ベースの決済手段を組み込む試みとなる。企業が新たなウォレットや外部サービスを導入することなく、日常的に使う財務アプリケーション上でステーブルコインを扱える点が特徴だ。

暗号資産決済の企業システムへの統合

共同声明によると、SAPエコシステムは世界の商取引の84%を占めるという。ただしこの数字は両社が示したもので、独立した検証は明らかにされていない。

背景として、Circleはここ数カ月で、ステーブルコイン決済と金融市場向けのレイヤー1ブロックチェーン「Arc」のメインネットを公開した。Arcは取引手数料にUSDCを使い、USDCやEURCを含む20種類以上の法定通貨ペッグ型ステーブルコインに対応する。

よくある質問

SAP SEの財務ソフトで何ができるようになりますか。

SAP SEの財務ソフトを利用する企業は、既存のアプリケーション内でUSDCとEURCを送受信できるようになる。ドル建て取引にはUSDC、ユーロ建て決済にはEURCを用いる。

試験はいつ、どのように行われますか。

CircleとTereinaは、ステーブルコインを使った国際決済と資金管理業務について、今後数カ月にわたり全世界の顧客と試験を進める計画だ。

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