CloudflareがDenoを買収、チームはWorkers開発に合流
CloudflareはDenoを買収すると発表した。Denoのランタイムとクラウドサービスは終了し、エンジニアはWorkersの開発に注力する。
Cloudflareは、Node.jsの生みの親であるライアン・ダール氏が共同創業したランタイム企業Denoを買収すると発表した。買収条件は非公開。
Denoのチーム全体がCloudflareに加わる。Denoは自社のランタイムとクラウドホスティングサービスを終了し、エンジニアはCloudflareのサーバーレスコンピューティングプラットフォーム「Workers」の開発に注力する。
Cloudflareは、Denoが手がけるオープンソースプロジェクト「Celld」を自社のオープンソースランタイム「workerd」に統合する。統合プロジェクトはオープンソースとして維持される。
背景
Denoは2018年、Node.jsのセキュリティと依存関係管理の問題を解決する目的で設立された。2回の資金調達で約2600万ドルを調達。その後Deno Deployを立ち上げ、Workersと競合した。8月には、開発者が自身のサーバー上でWorkersのプログラミングモデルを利用できるオープンソースプロジェクトCelldを公開していた。この買収はThe New Stackが報じた。
よくある質問
買収金額はいくらですか?
買収条件は非公開です。
Denoのランタイムはどうなりますか?
Denoは自社のランタイムとクラウドホスティングサービスを終了します。
Denoのチームはどうなりますか?
Denoのチーム全体がCloudflareに加わり、Workersの開発に注力します。