アナログTV局を10インチラックに自作、Raspberry Piで放送設備を再現
送信ボードやベクトルスコープ、自動スケジューラーなどをRaspberry Pi基板で動かし、古いテレビのチューニングに対応させた。
制作者のBorisDigitalが、放送設備の機能を再現した小型のアナログTV局を10インチラックに組み上げた。Hackadayが伝えた。古いテレビを受信・チューニングさせるためのDIYプロジェクトで、ラックには中国製の送信ボード、Raspberry Pi Picoで動く時計と音声モニター、ベクトルスコープ、波形モニター、モニター、SDカードを使った録画・再生ユニット2台、自動スケジューラーが収められている。
これらの機器はRaspberry Pi基板で動作する。ラック前面のパネルは3Dプリント製で、文字部分には異なるフィラメントを使い分けたという。
送信制御室での経験を反映
BorisDigitalは1990年代にテレビ送信所の制御室で働いていた経験を持つ。今回の製作には、その頃に接した放送設備の知見が生かされている。
Hackadayは以前、米国でのアナログTV放送終了を取り上げ、記事執筆地で放送が停止されてから約10年が経過した時点の状況を報じている。
よくある質問
何を使って作られていますか?
ラック内の機器はRaspberry Pi基板で動作し、前面パネルは3Dプリントで製作されています。
どんな機器が搭載されていますか?
中国製の送信ボード、Raspberry Pi Picoを使った時計と音声モニター、ベクトルスコープ、波形モニター、モニター、SDカード式の録画・再生ユニット2台、自動スケジューラーです。