韓国Dunamu、Upbit口座のレンタル要求詐欺に警告
DunamuはUpbitの口座やAPIキーを貸すよう求めるSNS詐欺への注意を呼びかけ、APIキーがあっても引き出しをデフォルトでブロックするなどセキュリティを強化したと発表した。
韓国のDunamuは、Upbitの口座やAPIキーを貸すよう求める詐欺がソーシャルメディア上で広がっているとして、利用者に警告した。同社は、こうした要求に応じないよう注意を促すとともに、APIのセキュリティ機能を強化したと発表した。
強化策として、APIキーに引き出し権限が含まれていても、引き出しはデフォルトでブロックされるようにした。実際に引き出しを行うには、利用者がモバイルアプリ上で引き出し権限を直接有効にする必要がある。
また、登録されていないIPアドレスからAPI呼び出しがあった場合には、KakaoTalkで通知するアラート機能を提供している。
Dunamuは、虚偽または誇張された広告を通じて他人の口座やAPIキーを要求する不審な行為に対して、厳しく対応すると述べている。この発表はtechm.krが報じた。
過去の取り組み
UpbitのQuotation APIは、一般的な価格や市場データの照会に使われる公開APIで、別途認証なしで利用できる。また同社は、2025年10月時点で、QRコードを使ったフィッシング「クイッシング」など新たな詐欺手口への対策を進めている。
よくある質問
UpbitでAPIキーに引き出し権限を設定していれば、すぐに引き出しできますか?
いいえ、APIキーに引き出し権限が含まれていても、引き出しはデフォルトでブロックされます。実際に引き出しを行うには、利用者がモバイルアプリ上で引き出し権限を直接有効にする必要があります。
登録していないIPアドレスからAPI呼び出しがあった場合、どうやって知ることができますか?
Upbitは、登録されていないIPアドレスからAPI呼び出しがあった場合にKakaoTalkで通知するアラートを提供しています。