Eaton、easyE4とeasySoftの脆弱性3件を修正する更新版を公開
easyE4の全ベースユニットのファームウェア2.45以前とeasySoft 8.45以前が対象。Eatonはファームウェア2.46とeasySoft 8.46への更新を推奨している。
Eatonは2026年10月21日、制御機器easyE4と管理ソフトウェアeasySoftに影響する3件の脆弱性に関するセキュリティアドバイザリ(ETN-VA-2026-1017)を公開し、修正版のファームウェア2.46とeasySoft 8.46をリリースした。dailysecu.comが伝えた。
3件はCVE-2026-41020、CVE-2026-41021、CVE-2026-41022として識別され、10月27日に公開脆弱性データベースへ登録された。CVE-2026-41020は認証処理に固定の乱数値が使われており、リプレイ攻撃が可能になる問題で、CVSSスコアは7.5。CVE-2026-41021は、大文字と数字を使った6文字のパスワードを許容する弱いパスワードポリシーに関するもので、同じく7.5と評価されている。
CVE-2026-41022はeasySoftがデバイスのデジタル証明書を適切に検証しない問題で、CVSSスコアは5.9。
対象製品と更新の注意点
影響を受けるのはファームウェア2.45以前を搭載したeasyE4の全ベースユニットと、easySoft 8.45以前。EatonはeasyE4のファームウェアを2.46へ、easySoftを8.46へ更新するよう推奨している。
ただし、ハードウェアリビジョンが08より古いeasyE4ユニットは最新ファームウェアをインストールできない。easyE4はMouser ElectronicsやTMEの韓国向けサイトでも販売されており、EASY-E4-AC-12RC1やEASY-E4-UC-12RC1などの型番が掲載されている。
よくある質問
easyE4のどのバージョンが脆弱性の影響を受けますか?
ファームウェア2.45以前を搭載したeasyE4の全ベースユニットと、easySoft 8.45以前が対象です。
修正版はどこで入手できますか?
EatonはeasyE4のファームウェア2.46とeasySoft 8.46への更新を推奨しています。
古いeasyE4でも更新できますか?
ハードウェアリビジョンが08より古いeasyE4ユニットは最新ファームウェアをインストールできません。