ESP32にSDR機能、送信も動作と報告
ESP32ファミリーのデバッグモードがWiFi無線の生IQデータへの直接アクセスを可能にし、送信機能の実装も報告された。
ESP32ファミリーのチップに、WiFi無線から生のIQデータへ直接アクセスできるデバッグモードがあることが分かった。受信のみならず送信機能まで動作させた報告も上がっており、Hackadayが伝えた。
ESP32で送信機能を動作させ、標準的なosmosdrのデータフローに統合したのはmarbleというハッカー。時を同じくして、jochenhammesとz1000bikerの2人も送信可能なESP32ハックを動かしていた。
ESP32のSDR機能はすでにデジタルテレビ信号、音声信号、FM Hellの放送に使われた例がある。今回の受信機能の発見はEspargosとh0m3us3rがそれぞれ独立に報告した。
LoRaチップにもSDR的な発見
LR2021 LoRaチップにも同様の発見があったとSamson1teが報告している。150 MHzから960 MHzをカバーする16ビット分解能の無線チップだ。
RTL-SDRプロジェクトの初期には、USBテレビチューナードングルに受信専用のSDR機能が見つかり、航空機追跡などの無線ソフトウェアやプロジェクトの広がりにつながった経緯がある。
よくある質問
ESP32で送信機能を動かしたのは誰ですか?
marbleというハッカーがESP32で送信機能を動作させ、osmosdrのデータフローに統合した。jochenhammesとz1000bikerも並行して送信可能なハックを動かしていた。
ESP32のSDR機能は何に使われましたか?
デジタルテレビ信号、音声信号、FM Hellの放送に使われた例がある。
LR2021 LoRaチップの仕様は?
150 MHzから960 MHzをカバーする16ビット分解能の無線チップで、SDR的な発見が報告されている。