カカオ、判断特化マルチモーダルモデル「Kanana-2-V-Decide」をHugging Faceで公開
文章生成ではなく確率や選択肢、スコアで結果を出す判断特化型モデル。商用利用可能な「Kanana Open License」で提供される。
カカオは2026年11月6日、マルチモーダル判断モデル「Kanana-2-V-Decide」をHugging Face上でオープンソースとして公開した。datanet.co.krが伝えた。
「Kanana-2-V-Decide」は文章を生成するのではなく、確率や選択肢、スコアとして結果を出力する点が特徴だ。カカオのマルチモーダル言語モデル「Kanana-2-V-3B」を基盤に構築された。
カカオによると、単一のH200 GPU上で平均応答時間は0.04秒未満を記録し、「GPT-6 Luna」と比べて43倍高速だという。
韓国語の質問1万5,909件で構成されるカカオ独自の「Kanana Decision Bench」と、公開データセット「Decision Index」において、比較対象モデルの中で最高スコアを獲得した。比較にはマイクロソフトの「Decision-1」、TypeSafe AIの「Zeph」、Perplexityの「pplx-decider-v1.1-27B」、アップステージの「Solar Decide」が含まれた。
モデルは商用利用が可能な「Kanana Open License」の下で提供される。カカオはウェブ検索や商品カテゴリの自動分類など、社内プロジェクトへの適用を先行して進める計画だ。
よくある質問
Kanana-2-V-Decideはどこで公開されていますか?
Hugging Face上でオープンソースとして公開されています。
商用利用は可能ですか?
商用利用を認める「Kanana Open License」の下で提供されています。
何を基に作られていますか?
カカオのマルチモーダル言語モデル「Kanana-2-V-3B」を基盤に構築されています。