クラフトン、30B級LLM「Raon-1 Mini」プレビュー公開
クラフトンが自社開発の30B級LLM「Raon-1 Mini」のプレビュー版をHugging Faceで公開。Apache 2.0ライセンスで無料ダウンロードでき、商用利用も可能だ。
韓国のゲーム企業クラフトンは2026年10月21日、自社開発の30B級大規模言語モデル(LLM)「Raon-1 Mini」のプレビュー版を公開した。モデル共有プラットフォームのHugging Faceで配布され、ライセンスはApache 2.0。techm.krが報じた。
ユーザーはモデルを無料でダウンロードでき、研究用途に加えて商用サービスや製品開発にも利用できる。対応言語は韓国語と英語。
Raon-1 Miniは、混合専門家(MoE)アーキテクチャとクラフトン独自の線形アテンション技術を組み合わせている。総パラメータ数は300億だが、推論時に有効になるのは40億のみだ。
クラフトンによると、プレビュー版は同規模の海外モデルと比べて高い性能を示し、一部の指標では国内の大規模モデルに迫るという。同社はプレビュー版の更新を続けたうえで、学習プロセスや最終性能を記述した技術レポートとともに正式版を公開する計画だ。
クラフトンのイ・ガンウク最高AI責任者(CAIO)は、今回の公開が5年以上にわたって蓄積したAI研究開発力の成果だとしている。
よくある質問
Raon-1 Miniはどこで入手できますか?
Hugging Faceで公開されており、Apache 2.0ライセンスのもと無料でダウンロードできます。
商用利用は可能ですか?
はい。研究用途だけでなく、商用サービスや製品開発にも利用できます。
対応言語は何ですか?
韓国語と英語に対応しています。