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Linuxカーネル7.3公開、ゲーミング向け改善を多数搭載

Linus Torvaldsが公開を発表し、翌日から7.4のマージウィンドウが開く。Valve資金提供のVRAM処理改善や古いRadeon向け互換性向上を含む。

Linuxカーネル7.3が正式に公開された。Linus Torvaldsが公開を発表し、翌日には7.4のマージウィンドウが開くと述べている。gamingonlinux.comが伝えた。

Torvaldsは毎年恒例の家族旅行中で、マージウィンドウの完了に1週間余分にかかる可能性があるとしている。

今回のリリースには、Valveが資金提供したVRAM処理の改善が含まれる。ただしdmemcg-boosterやplasma-foreground-boosterといったユーザースペースツールと、対応するGPUドライバーが揃って初めて十分な効果を発揮する。CPUスケジューリングの改善も入り、特に古いハードウェアでゲーム性能が向上する可能性がある。

グラフィックスと周辺機器

HD 7000シリーズからPolaris、Fijiまでの古いRadeonカードでグラフィックス互換性が向上し、一部のGPUは再起動なしでクラッシュからより確実に復帰できるようになった。Valveの新しいSteam Controllerには初期の組み込みLinuxドライバー対応が加わり、MSI Clawの内蔵ゲームパッド向けに新しいドライバーも追加された。次世代インテルNova Lakeグラフィックスはデフォルトで有効になり、オープンソースのNouveauドライバーにはVulkan Videoのハードウェアデコードに向けた下地が入った。

ストレージ面ではBtrfsやEXT4などで性能改善があり、アドバンスト・マイクロ・デバイセズの次世代Zen 6プロセッサに向けた準備も進められた。VRAM関連の改善は今後のカーネルでも予定されており、一部のグラフィックス改善にはより新しいMesaドライバーが必要となる。

よくある質問

Linuxカーネル7.3の公開日はいつですか?

2026年10月18日に正式公開された。Linus Torvaldsが発表し、翌日から7.4のマージウィンドウが開く。

ゲーミング向けの改善には何がありますか?

Valve資金提供のVRAM処理改善、CPUスケジューリング改善、古いRadeonカードの互換性向上、新しいSteam Controller向け組み込みドライバー、MSI Clawの内蔵ゲームパッド向けドライバーなどが含まれる。

出典