Meta、百万GPU規模のAIスパコン「プロメテウス」の内部を公開
Metaはオハイオ州ニューアルバニーのスーパークラスタ「プロメテウス」の詳細を公開。現在は数十万基のGPUを接続し、最終的に約100万基を協調動作させる計画だ。
Metaは19日、オハイオ州ニューアルバニーにあるギガワット級スーパークラスタ「プロメテウス」の内部構成を公式技術ブログで明らかにした。数百棟の建物に分散して設置された数十万基のGPUを、1台の巨大なコンピューターとして協調動作させているという。
Metaによると、プロメテウスは最終規模で約100万基のGPUが連携する予定。現在はNVIDIAのGB200とGB300システムを採用し、GB300のラックあたり72基のGPUを搭載する。GPU同士は数万基のネットワークスイッチと数百万個の光学部品で接続されている。
MetaはNVIDIAと約1年間協力し、トレーニングの中断を99%削減した。また、予備のGPUをフェイルオーバー用に活用し、液冷を導入している。最近公開されたMuse Wonderモデルはプロメテウスでトレーニングされた。
Metaは今後、NVIDIAの次世代システム「Vera Rubin」でプロメテウスを拡張し、その経験をルイジアナ州の別のスーパークラスタ「Hyperion」にも適用する計画だ。
ニューアルバニーの転換
この記事の2年前、ニューアルバニーのデータセンターは大規模なAIトレーニング拠点に転換される前、通常のウェブサービスを処理していた。Metaはプロメテウスの第1フェーズを完了している。
よくある質問
プロメテウスはどこにありますか?
Metaのスーパークラスタ「プロメテウス」はオハイオ州ニューアルバニーにあります。
プロメテウスではどのNVIDIAシステムが使われていますか?
現在はNVIDIAのGB200とGB300システムが使われており、GB300のラックあたり72基のGPUを搭載しています。
プロメテウスの最終的なGPU規模は?
Metaは最終規模で約100万基のGPUが協調動作するとしています。