メタ、TikTokとByteDanceの広告を7カ国で禁止
メタは米国・カナダ・エジプトなど7カ国でTikTokとByteDanceの広告掲載を禁止した。広告主のTikTok関連キャンペーンも対象となる。
メタは、TikTokの米国事業の少数株主であるByteDanceの広告とマーケティングを自社プラットフォーム上で禁止した。対象国は米国、カナダ、エジプト、インドネシア、日本、タイ、ベトナムの7カ国。Engadgetが報じた。
禁止の対象はByteDance自身の広告にとどまらない。これらの国でTikTokに関連するキャンペーンを展開する第三者の広告主にも適用される。
メタの広報担当Chris Sgro氏は、競合企業の広告を掲載する義務はないと述べ、通常のビジネス慣行だと説明した。
過去の対立
両社の対立は今回が初めてではない。TikTokは以前、InstagramとFacebookのプロフィールリンクを禁止していた。メタは主要紙に広告を掲載し、競合各社にも同様の対応を求めた。
2025年8月、メタは米国の州との間で180億ドルの和解に合意し、FacebookとInstagramで児童安全機能の導入を義務づけられた。この夏、欧州の規制当局はTikTokの未成年者保護が不十分だと指摘し、年間売上の最大6%の制裁金を科す可能性があるとしていた。
よくある質問
どの国で禁止されるのか?
米国、カナダ、エジプト、インドネシア、日本、タイ、ベトナムの7カ国。
第三者の広告も対象になるのか?
対象国でTikTokに関連するキャンペーンを展開する第三者の広告主にも適用される。