マイクロソフト、Office・Teams統括のロスランスキー氏退社へ
マイクロソフトのOfficeおよびTeams担当トップ、ライアン・ロスランスキー氏が退社。同社はCopilot組織への再編を進める。
マイクロソフトは、OfficeおよびMicrosoft Teamsのトップを務めるライアン・ロスランスキー氏が退社すると発表した。同氏はLinkedInとマイクロソフトで通算18年近く在籍した。
同社は、OfficeとMicrosoft Teamsのチームを、Copilot、Agents、Platform組織を率いるチャールズ・ラマンナ氏の下に移す。また、チーフデザインオフィサーのジョン・フリードマン氏はCopilot責任者のジェイコブ・アンドレウ氏に報告する体制となる。
ロスランスキー氏は、マイクロソフトのレドモンド本社への完全移転に応じる意思がないことを退社の理由として述べた。同氏は2020年にLinkedInのCEOに就任し、2024年にはサティア・ナデラCEOからMicrosoft 365の将来構築への協力を求められ、2025年にはMicrosoft Teamsの統括も引き継いでいた。
ダン・シャペロ氏は引き続きLinkedInのCEOを務め、ナデラCEOに直接報告する。今回の人事は、マイクロソフトが新たなCopilotを『仕事のOS』として打ち出した発表の1週間後に明らかになった。また、ロスランスキー氏は約1カ月前、完全にAIが生成した文書を労働者にとって『ドゥームループ(破滅の循環)』と呼んでいた。
2025年には、マイクロソフトのエクスペリエンス&デバイス部門を率いていたラジェシュ・ジャ氏が退職し、ダン・シャペロ氏がLinkedIn CEOに任命されるなど、同社のリーダーシップ体制は変化を続けている。この情報はtheverge.comが報じた。
よくある質問
ライアン・ロスランスキー氏はなぜ退社するのですか?
同氏は、マイクロソフトのレドモンド本社への完全移転に応じる意思がないことを理由に挙げています。
OfficeとMicrosoft Teamsのチームは誰が率いるのですか?
Copilot、Agents、Platform組織を率いるチャールズ・ラマンナ氏の下に移されます。
LinkedInのCEOは誰になりますか?
ダン・シャペロ氏が引き続きCEOを務め、サティア・ナデラCEOに直接報告します。