OpenAI、音声AI「GPT-Live」から意思決定APIを直接呼び出し可能に
GPT-LiveがDecisions APIを直接呼び出せる新機能をOpenAIが発表。従来はアプリが中継する必要があったが、応答速度は汎用APIの約10倍とされる。
OpenAIは2026年10月15日、音声AIモデル「GPT-Live」が「Decisions API」を直接呼び出せる開発者向け機能を発表した。aitimes.comが報じた。
Decisions APIはテキストや画像を分析し、定められた形式で回答を返すAPIだ。OpenAIによると、汎用の「Responses API」と比べて約10倍速く結果を返すという。
これまでは、アプリがGPT-LiveとDecisions APIの間でリクエストを中継する必要があり、処理に余分な工程が加わっていた。新機能では、開発者がGPT-Liveを設定して特定のリクエストを認識させ、Decisionsを直接呼び出せるようにする。ユーザーの発話やAIの応答をテキストに変換する途中で特定の区間を検出した際に、意思決定を起動することも可能だ。
この更新は開発者向けAPIの機能であり、ChatGPTユーザー向けに新しい音声機能を追加するものではない。Decisions APIは別途ベータ版の機能であるため、開発者は利用規約とコストを確認する必要がある。
よくある質問
GPT-Liveは何を直接呼び出せるようになったのか?
OpenAIの発表によると、GPT-LiveはDecisions APIを直接呼び出せるようになった。従来はアプリが両者の間でリクエストを中継する必要があった。
この更新でChatGPTに新しい音声機能は追加されるのか?
追加されない。OpenAIはこの更新を開発者向けAPIの機能と説明しており、ChatGPTユーザー向けの新機能ではないとしている。
Decisions APIの利用に注意点はあるか?
Decisions APIは別途ベータ版の機能であるため、開発者は利用規約とコストを確認する必要がある。