OpenAIのJalapeño ASIC、AMD EPYC Turinと組み合わせて内部展開
OpenAIの新型ASIC「Jalapeño」がAMD EPYC Turinホストとともに内部展開されていることが判明。ハードウェア担当VPはTurin採用を「実用的」と説明した。
OpenAIの新型ASIC「Jalapeño」が、AMDのEPYC Turinホストと組み合わせて同社内部で展開されていることが明らかになった。SemiAnalysisが報じ、OpenAIのハードウェア担当副社長ロバート・ホー氏が確認した。各ホストは1.5TBのメモリを搭載する。
ホー氏はTurinの採用理由を「実用的(pragmatic)」と説明した。NvidiaのVera CPUについては、スタンドアロンでの成熟度が「少し遅れている」と述べている。
背景
2025年10月時点で、Armは自社のAGI CPUが内部推定に基づき現代のx86プラットフォームの2倍以上の性能を提供すると主張していた。NvidiaもArmベースのVera CPUが競合するAMD Turinチップに対して1.8倍の改善をもたらすと主張していたが、ベンチマークスイートではVeraはAMDのEPYC 9755に対してわずか3%のリードにとどまった。
OpenAIはArmのAGI展開パートナーの1つであり、NvidiaによればVera CPUを「検討している」顧客リストにも名を連ねている。
よくある質問
OpenAIのJalapeño ASICとは何ですか?
OpenAIが内部展開している新型ASICで、AMD EPYC Turinホストと組み合わせて使用されている。
なぜOpenAIはAMD EPYC Turinを選んだのですか?
ハードウェア担当副社長のロバート・ホー氏は「実用的(pragmatic)」な選択だと説明し、NvidiaのVeraスタンドアロンは成熟度が「少し遅れている」と述べた。
各ホストのメモリ容量は?
各AMD EPYC Turinホストは1.5TBのメモリを搭載する。