Railway、秘密情報のローテーションを要請 デプロイを一時停止
Railwayは環境変数を保存するシステムで不審な活動を検知し、全ユーザーにシークレットのローテーションを呼びかけた。デプロイは調査完了まで停止している。
クラウドホスティング事業者のRailwayは、顧客の環境変数を保存するシステムで不審な活動を検知したとして、全ユーザーに環境変数とシークレットの即時ローテーションを呼びかけた。bleepingcomputer.comが報じた。対象にはプライベートレジストリの認証情報も含まれる。
Railwayによると、第三者が暗号化された環境変数にアクセスし、一部のケースでは復号された内容を取得した可能性がある。同社は調査が完了するまで全デプロイを一時停止した。
2026年10月22日08時44分UTC時点で、ProおよびEnterpriseワークスペースのビルドは復旧しているが、デプロイは遅延したまま順番待ちの状態が続いている。Hobby、Free、Trialの各ワークスペースではビルドが再開していない。
Railwayは今回の事案がAI推論プロバイダーを標的とした一連の攻撃の一部だったと説明している。同社はこれらのプロバイダーに通知し、すべてのキーを失効させるよう助言したという。
プラットフォームの規模
Railwayは開発者がアプリケーションやAPI、データベース、バックエンドサービスをデプロイ・運用するためのクラウドプラットフォームで、約480万人のユーザーが1600万以上のサービスをホストしている。
よくある質問
Railwayは何を呼びかけているのか?
全ユーザーに対し、プライベートレジストリの認証情報を含む環境変数とシークレットの即時ローテーションを呼びかけている。
デプロイはいつ再開するのか?
Railwayは調査が完了するまで全デプロイを一時停止しており、再開時期は示していない。2026年10月22日08時44分UTC時点ではProとEnterpriseのビルドのみ復旧している。