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シャープ、排水不要の循環型洗濯システムをCEATEC 2026に出展

シャープが業務用ドラム式洗濯機と新型ろ過ユニットを組み合わせたトリプルフリーランドリーをCEATEC 2026に出展した。ろ過は洗濯槽外で行い、次回のすすぎに洗濯水を再利用する。

シャープは、排水不要の循環型洗濯システム「トリプルフリーランドリー」を、2026年10月13日から幕張メッセで開催されているCEATEC 2026に出展している。japan.cnet.comが報じた。

システムは、市販の業務用ドラム式洗濯機と新開発のろ過ユニットを組み合わせたもの。通常は水道に接続した一般の洗濯機として使え、災害時にはユニットを取り付けることで循環モードに切り替わる。ホテルなど向けに約19万円で販売されている乾燥機能なしのシャープ製モデルが使われている。

ろ過は洗濯槽の外で行い、洗濯水を次のすすぎに再利用するため、必要なタンクは35リットルで済む。汚れやほこりを除く第1フィルター、皮脂や油分を除く活性炭フィルター、細菌の増殖を抑える紫外線の3段階で処理し、実演では赤茶色に濁った水が透明になる様子が示された。1セットのフィルターで100回の洗濯に対応し、商品化に向けて回数のさらなる延長を目指す。洗濯1回あたり約2リットルは衣類に残る水として消費され、給水タンクから自動で補給される。

公共施設や介護施設、学校などでの利用を想定し、20フィートコンテナ1台に4台が収まる。価格は未定。名称の「トリプルフリー」は、フェーズフリー、ロケーションフリー、ボーダーフリーの3つのフリーに由来する。

開発は大阪府八尾市で進められており、奈良工業高等専門学校で試験使用が行われている。防衛省の公募に採択され、自衛隊基地での実証試験も計画されている。また、本システムはCEATEC AWARD 2026で優秀賞を受賞した。

よくある質問

トリプルフリーランドリーはどこで展示されていますか?

幕張メッセで2026年10月13日から開催されているCEATEC 2026に出展されています。

価格はいくらですか?

価格は未定です。使用している業務用ドラム式洗濯機は約19万円で販売されています。

フィルターはどのくらい使えますか?

1セットで100回の洗濯に対応し、商品化に向けて回数のさらなる延長を目指しています。

出典