SKテレコム、A.X K2の数学推論強化へ韓国研究者と連携
SKテレコムが自社基盤モデルA.X K2の数学的推論能力向上のため、ソウル大学校とKIASの数学・AI研究者による産学連携を始めると発表した。
SKテレコムは2026年10月22日、自社の基盤モデル「A.X K2」の数学的推論能力を高めるため、韓国の数学者とAI研究者による研究に取り組むと発表した。AI専門メディアのaitimes.comが報じた。
数学分野からは、ソウル大学校数理科学部のソ・インソク氏、KIAS計算科学部のイ・ジュンギョン氏、KIAS数学部のキム・サンヒョン氏が参加する。AIの方法論では、ソウル大学校のホン・ヨンジュン、イ・ダビン、オ・ビョングォン、ビョン・ソンスの各教授と、KAISTのパク・ノソン教授が協力する。
SKテレコムは、この研究で得られる推論能力をエージェント型AIの高度化に応用し、さらに再帰的自己改善(RSI)研究へと発展させる計画だ。
基盤モデル事業を率いるキム・テユン氏は、数学分野の産学連携を通じてモデルの現実課題の解決能力を引き上げると述べた。同社の発表によると、数学を軸にした産学協力はこの目的のために進めるものだという。
先行する数学研究の動き
背景として、OpenAIは代数幾何や微分方程式を含む300件以上の未解決の数学問題を解いたことで注目を集めている。
よくある質問
A.X K2とは何ですか?
SKテレコムの自社開発基盤モデルです。
どの大学・機関の研究者が参加しますか?
ソウル大学校の研究者と、KIASのソ・インソク氏(数理科学部)、イ・ジュンギョン氏(計算科学部)、キム・サンヒョン氏(数学部)、およびKAISTのパク・ノソン教授が参加します。