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ソニー、CEATEC 2026でSony Innovation Fundの10年と最新戦略を披露

ソニーグループがCEATEC 2026でSony Innovation Fundの活動を展示。2026年4月にSony Innovation Fund 4が始動し、運用資産は950億円に迫る。

ソニーグループは、幕張メッセで開催中のCEATEC 2026に「Where Ideas Grow Through Co-Creation」をテーマに出展し、コーポレートベンチャーキャピタル事業Sony Innovation Fundの活動を紹介した。インターネットウォッチの報道によると、同ファンドの運用資産総額は950億円に迫っている。

ファンド運営を担うのは、2021年に設立されたソニーグループ全額出資子会社のSony Ventures。2026年4月には新ファンドSony Innovation Fund 4が始動し、三菱UFJ銀行、日本政策投資銀行、三井住友銀行、ソニー銀行、ソニーグループが有限責任組合員として参加している。

過去10年間でSony Innovation Fundは39,000社をスクリーニングし、13,000社以上と面談、約220社に投資した。現在も約170社を支援し、29件のエグジットを実現。ポートフォリオ企業の約4割がソニーグループと協業しているという。

出展スタートアップの取り組み

会場では、2025年7月にソニーグループから独立し、wenaの商標と特許を承継したaugment AIが、クラウドファンディングで約6億円を調達した新型スマートウォッチwena Xを披露。ソニーグループの医療用ロボット研究技術の一部を承継したクオリィは microsurgery 支援ロボットを開発している。

YOAKE entertainmentはソニー・ブロックソリューションズラボが開発したSoneium上のIRC APPを運営。AIキャラクター企業のPictoriaはAI VTuber・紡ネンを手がけ、AIキャラクター対話型デジタルサイネージPicto STANDを展示した。次世代テーマパークLittle Planetを運営するリトプラは、位置情報エンターテインメント分野でのソニーとの連携を紹介している。

半導体スタートアップのLENZOは、元ソニー・コンピュータエンタテインメント出身者が創業し、ソニーのCMOSイメージセンサーと独自のCGLAアーキテクチャを組み合わせた超低消費電力AI半導体を開発中。オープンソース自動運転ソフトAutowareを手がけるティアフォーは、自動運転レベル4向けに最適化したソニーCMOSイメージセンサーを用いた連携事例を示した。ソニーグループは昨年に続き、Next Generation Parkエリアに出展している。

よくある質問

Sony Innovation Fund 4はいつ始動しましたか?

2026年4月に新ファンドとして始動し、三菱UFJ銀行、日本政策投資銀行、三井住友銀行、ソニー銀行、ソニーグループが有限責任組合員として参加しています。

Sony Innovation Fundの投資実績は?

過去10年間で39,000社をスクリーニングし、13,000社以上と面談、約220社に投資。現在も約170社を支援し、29件のエグジットを実現しています。

wena Xはどこが出展しましたか?

2025年7月にソニーグループから独立したaugment AIが、クラウドファンディングで約6億円を調達した新型スマートウォッチwena Xを披露しました。

出典