スーパーマイクロ、液冷ラック「NVIDIA Vera CPU Rack」発表
スーパーマイクロがDCBBSの新製品としてNVIDIA Vera CPU Rackを発表した。256基のVera CPUを搭載し、ラック全体を液冷する構成だ。
スーパーマイクロは、データセンター向け設計群「Data Center Building Block Solutions(DCBBS)」の新製品として「NVIDIA Vera CPU Rack」を発表した。datanet.co.krが伝えている。ラック全体を液冷する構成で、液冷AIファクトリー環境において最大22,500のサンドボックスを収容できるとしている。
ラックにはNVIDIA Vera CPUを256基搭載し、22,528コア、45,056スレッドを実現する。スーパーマイクロのDLC-2ダイレクト液冷技術スタックにより、100%液冷のラック設計を可能にした。
NVIDIA BlueField-4 DPUを組み込むことで、高性能なネットワーク機能とチップレベルのセキュリティを提供する。出荷済みの「NVIDIA Vera Rubin NVL72」と並べて導入することも、単独で運用することもできる。
スーパーマイクロのCharles Liang CEOは声明で、DCBBSポートフォリオの拡充により顧客のAIインフラ構築を支援するとの趣旨を述べた。NVIDIAのエンタープライズプラットフォーム担当バイスプレジデント、Chris Marriott氏も今回の発表にコメントを寄せている。
同社はNVIDIA Vera CPUを搭載する製品として、空冷の1Uおよび2Uシステムも用意する。液冷ラックと併せ、設置環境に応じた選択肢を提示する形だ。
よくある質問
NVIDIA Vera CPU Rackの主な仕様は?
NVIDIA Vera CPUを256基搭載し、22,528コア、45,056スレッドを実現する。DLC-2ダイレクト液冷技術によりラック全体を液冷する設計だ。
NVIDIA Vera Rubin NVL72と組み合わせられる?
出荷済みのNVIDIA Vera Rubin NVL72と並べて導入することも、単独で運用することもできる。
空冷の製品もある?
スーパーマイクロはNVIDIA Vera CPU搭載製品として、空冷の1Uおよび2Uシステムも提供する。