TikTok、アラバマ州に最低1億ドル支払いへ 依存性訴訟で初の州和解
TikTokがアラバマ州の依存性訴訟で最低1億ドルの和解に合意。10代向けに1日2時間の利用制限や保護者による管理機能などを導入する。
TikTokは、アプリが10代や子供を依存させるように設計されていたとするアラバマ州からの訴訟で、最低1億ドルを支払うことで和解した。engadget.comが報じた。裁判は翌週に開かれる予定だった。
ソーシャルメディアの依存性をめぐる訴訟で、TikTokが州と和解するのは今回が初めて。アラバマ州は2024年にTikTokと親会社のByteDanceを提訴しており、同年には同様の依存性疑惑で十数を超える州がTikTokを訴えていた。
未成年向けの利用制限を導入
和解の一環として、TikTokは未成年ユーザーに1日2時間の利用制限を導入する。保護者がこの制限を短縮できる管理機能も追加する。無制限のスクロールや夜間のアクセスは制限され、若年ユーザーには美容フィルターを禁止し、パーソナライズされていないコンテンツフィードを提供する。
これらの変更を履行しなければ、TikTokは最大3億ドルを支払う可能性がある。Metaは47州からのソーシャルメディア依存性に関する申し立てで180億ドルを支払うことで和解している。
TikTokは8月、児童のプライバシー法をめぐり米司法省に4億ドルを支払うことでも合意した。同社は1月に米国法人を設立し、中国系以外の投資家がアプリを支配する体制を整えている。
よくある質問
TikTokはアラバマ州にいくら支払うのか?
最低1億ドルを支払うことで和解した。変更を履行できなければ最大3億ドルを支払う可能性がある。
未成年ユーザーにはどんな制限が導入されるのか?
1日2時間の利用制限、保護者による制限の短縮、無制限スクロールや夜間アクセスの制限、美容フィルターの禁止、パーソナライズされていないコンテンツフィードの提供が行われる。
TikTokが州と依存性訴訟で和解するのは初めてか?
はい、ソーシャルメディアの依存性をめぐる訴訟で州と和解するのは今回が初めて。