ZFSの内部構造をアニメで解説する無料サイト「Uberblok」公開
OpenZFS 2.4.4のソースコードを基にしたアニメーションで、14の展示室を巡りながらZFSの仕組みを学べる無料サイトが登場した。
ZFSの内部構造と動作をアニメーションと図で解説する無料ウェブサイト「Uberblok」が公開された。Gigazineが報じている。アニメーションは実際のOpenZFSのソースコード、とくにOpenZFS 2.4.4の解析に基づいて制作されている。
サイトは博物館の見学ツアーという構成で、全14のセクションからなる。来訪者は各展示室を順に巡りながら、ファイルシステムの仕組みを視覚的にたどることができる。
停電を再現して復旧状態を確認
展示室2「The tree and the uberblock」では、データ書き込み中に電源が失われた状況をシミュレーションし、その後プールをインポートしてZFSがどの状態を読み込むかを確認できる。新しいuberblockが電源断の前に保存されていた場合に限り更新後の状態が読み込まれるという、Copy-on-Writeの仕組みを体験的に示す内容だ。
そのほかのセクションでは、チェックサムと自己修復、RAID-Z、スナップショットとクローン、ARCキャッシュなどが扱われている。
UberblokのソースコードはMITライセンスで公開され、テキストと図版はCC BY 4.0、OpenZFSから引用したコード部分はCDDL 1.0の下に置かれている。
ZFSは2000年代にサン・マイクロシステムズが開発し、現在はオープンソースのOpenZFSプロジェクトとしてNAS機器やストレージサーバーで使われている。
よくある質問
Uberblokは無料で利用できますか?
はい。Uberblokは無料のウェブサイトで、ZFSの内部構造をアニメーションと図で解説しています。
Uberblokのコンテンツはどんなライセンスですか?
ソースコードはMITライセンス、テキストと図版はCC BY 4.0、OpenZFSからのコード引用部分はCDDL 1.0です。
Uberblokでは何を学べますか?
全14セクションで、Copy-on-Write、チェックサムと自己修復、RAID-Z、スナップショットとクローン、ARCキャッシュなどを扱っています。