ウェーバー、June Ovenのアプリとクラウドを停止
ウェーバーがJune Ovenのアプリとクラウドサービスを停止。AI食品認識などの機能が失われ、スマート家電のサポート終了問題が再び浮上した。
ウェーバーは火曜日、スマートオーブン「June Oven」のアプリとクラウドサービスを停止した。2021年1月にJuneを買収したウェーバーは2022年にオーブンの生産を終了しており、今回の停止によりユーザーはアプリからの操作、ソフトウェア更新、AIによる食品認識といった機能を失う。
June Ovenは当初1495ドルで販売され、内蔵スケール、カメラ、AI食品認識を備えていた。ウェーバーはJuneの技術をオープンソース化することを拒否しており、その知的財産はWeber Connectプラットフォームの一部だと説明している。
接続家電のクラウドサポート終了はJune Ovenに限らない。過去2年間で、Nest Secureや初期のNestサーモスタット、BelkinのWeMoシリーズ、Neatoのロボット掃除機、スマートオーブン「Brava」、ロジクールのPopボタン、BoseのSoundTouchスピーカー、Sengledのスマート電球がクラウドサポートを失った。
こうした中で、一部の製品は存続の道を模索している。Insteonは2022年のサービス終了後、ユーザーが会社を買収して復活させた。Boseは方針を転換し、SoundTouchのAPIをオープンソース化した。一方、Assa AbloyはLevel Lockを買収した後、チームの大半を解雇している。
Consumer Reportsは、メーカーが接続機器のクラウドサポートを終了する前にローカルAPIを提供することを義務付ける法規制を提唱している。theverge.comが伝えた。
よくある質問
June Ovenはいつクラウドサービスを停止しましたか?
ウェーバーは火曜日にJune Ovenのアプリとクラウドサービスを停止しました。
June Ovenの価格と機能は?
当初1495ドルで、内蔵スケール、カメラ、AI食品認識を備えていました。
なぜウェーバーはJuneの技術をオープンソース化しないのですか?
同社の知的財産がWeber Connectプラットフォームの一部であるためです。