バイオウェアIP売却、EAが動く可能性 元幹部が指摘
マーク・ダラー氏は、バイオウェアの新作が開発中でない今、EAが「マス・エフェクト」などのIP売却に踏み切る可能性を語った。
バイオウェアの元エグゼクティブ・プロデューサー、マーク・ダラー氏は、バイオウェア作品が現在EA社内で開発されていないことを踏まえ、EAが「ドラゴンエイジ」「マス・エフェクト」「ジェイド エンパイア 〜翡翠の帝国〜」などのIPを売却する可能性について言及した。ign.comが報じた。
ダラー氏によると、バイオウェアのIPはすべてEAが保有している。EA社内でバイオウェアのゲームが開発されていなければ、同社がこれらのIPを手放す方向に動く可能性は高まるという。
一方で同氏は、EAがIPを売却せず、事実上封印して二度と使わない選択をする可能性もあると述べた。
同氏はEAの現在の状況について、コスト管理を優先する体制にあると分析。将来、収益創出を重視する段階に移れば、IP売却がより望ましい選択肢になる可能性があるとの見方を示した。
EAが休眠状態のIPの売却に関心を示すかどうかは、今後の動向を見守る必要があるとダラー氏は話している。
背景
ダラー氏は1997年から2021年までバイオウェアでエグゼクティブ・プロデューサーを務めた。2026年10月21日、EAは大規模なリストラを発表し、バイオウェアとエドモントンの拠点を閉鎖、新作「マス・エフェクト」の初期開発を中止すると明らかにした。EAは2025年8月、総額550億ドルの取引で民間投資家連合に買収されている。
よくある質問
EAはバイオウェアのIPを売却すると発表しましたか?
発表していません。売却の可能性はマーク・ダラー氏が語った見方であり、EAの公式発表ではありません。
バイオウェアのIPは誰が保有していますか?
「ドラゴンエイジ」「マス・エフェクト」「ジェイド エンパイア 〜翡翠の帝国〜」を含め、すべてEAが保有しているとダラー氏は述べています。