マジック『スタートレック』にKobayashi Maru Scenarioカード
ウィザーズ・オブ・ザ・コーストが11月13日発売の『マジック:ザ・ギャザリング』×『スタートレック』セットから新カードと新メカニクスを公開した。
ウィザーズ・オブ・ザ・コーストは2026年10月20日、『マジック:ザ・ギャザリング』の『スタートレック』コラボセットから新カードと新メカニクスを公開した。11月13日の発売を前に明らかになったもので、目玉の1枚が神話レアの青いエンチャント「Kobayashi Maru Scenario」だ。発表はPolygonが伝えている。
Kobayashi Maru Scenarioは、各プレイヤーのアップキープの開始時に3つの選択肢を提示する。カードを2枚引く、マナ総量3以下の対戦相手のクリーチャー1体をオーナーの手札に戻す、赤の1/1の士官クリーチャー・トークン2体を生成する、のいずれかだ。しかし3ターンが経過すると選択肢は「船を放棄する」だけになり、プレイヤーはゲームに敗北する。
宇宙艦やボーグ、連邦のメカニクスも
『スタートレック』セットでは、『Edge of Eternities』で導入された宇宙船とステーションのメカニクスが再登場する。ボーグは同化のメカニクスを使い、多くの場合対戦相手の墓地からクリーチャーを、+1/+1カウンターが置かれたボーグのアーティファクト・クリーチャーに変える。元のクリーチャー・タイプは失われる。
連邦のメカニクスは世界間の協力を表し、Captain Jonathan Archerは緑マナ1点でタップでき、自分がコントロールするボーグ以外のクリーチャーのクリーチャー・タイプの数に等しい+X/+Xをクリーチャー1体に与える。Strange New Worlds能力は名前の異なる土地の数に応じて報酬が増え、ソーサリーのDeep Space ScanやCaptain Pike, Fullness of Timeがこれを持つ。Beam Me Up能力は、クリーチャーをオーナーの手札に戻すことをコストの一部として、墓地からインスタントやソーサリーを唱えられるようにする。
Kobayashi Maru Scenarioの元ネタは、1982年公開のニコラス・マイヤー監督作『スタートレックII カーンの逆襲』だ。同作は失敗に終わるKobayashi Maru訓練シミュレーションで幕を開ける。このシミュレーションの書き換えは、J・J・エイブラムス監督による2009年の『スタートレック』でも序盤に描かれた。
よくある質問
『マジック:ザ・ギャザリング』の『スタートレック』セットはいつ発売されますか?
2026年11月13日に発売される予定です。
Kobayashi Maru Scenarioはどんなカードですか?
神話レアの青いエンチャントで、アップキープの開始時にカードを2枚引く、マナ総量3以下の対戦相手のクリーチャーを手札に戻す、赤の1/1の士官クリーチャー・トークン2体を生成する、のいずれかを選べます。3ターン経過後は船を放棄するしかなくなり、ゲームに敗北します。