米下院議員、デジタルゲーム所有権を認める法案を提出へ
米下院のリッチー・トーレス議員が「Power To The Players Act」を提出する。FTCに規制権限を定める内容だ。
米下院議員のリッチー・トーレス氏が、デジタルゲームの所有権をプレイヤーに認める法案「Power To The Players Act」を提出する。ゲーム専門メディアのPolygonが報じた。
法案が可決されれば、米連邦取引委員会(FTC)がデジタルゲームの所有権に関する規制を定めることになる。規制の内容は、企業によるゲームの販売終了やサーバーの早期停止、デジタルライセンスの取り消しを防ぐものとなり得る。
提案されているルールでは、オンラインゲームにプレイ可能なオフラインモードの提供も求められる。
法案は今後、規制上のハードルを越える必要があり、可決されない可能性もある。
物理版をめぐる状況
背景には、物理版ゲームをめぐる動きがある。Sonyはディスクの生産を終了し、物理版ゲームは存続が危ぶまれる状況にある。Project Helixのディスクドライブをめぐる不透明さも残り、複数のパブリッシャーが物理版の販売を取りやめている。