ロックスター、幻のスパイゲーム『Agent』中止の理由をダン・ハウザー氏が説明
ダン・ハウザー氏がIGNのインタビューで、PlayStation専用スパイゲーム『Agent』を2~3のチームで開発するも完成に至らなかったと語った。
ロックスター・ゲームスの共同創設者であるダン・ハウザー氏が、IGNのインタビューで、PlayStation専用のスパイゲーム『Agent』が中止され、発売されなかった理由を説明した。ハウザー氏は、ロックスターが2~3の異なるチームで『Agent』の制作を試みたものの、うまく仕上げることができなかったと述べた。
ハウザー氏によると、チームは「自分たちが作り方を解明できるゲームではなかった」と結論づけたという。また、ジェームズ・ボンドのようなスパイ映画を成立させている世界各地への移動は、オープンワールドのゲーム体験には置き換えられないと説明した。チームは『Agent』のために優れた要素を作り上げたが、それらが一つの完全な作品としてまとまることはなかったとしている。
2009年の発表から中止まで
2009年のE3で、ソニーはロックスターと提携し、『Agent』というPlayStation専用のスパイゲームを制作すると発表した。同年、当時のTake-Two社長だったベン・フェダー氏はGameSpotに対し、『Agent』を「次のグランド・セフト・オート」と位置づけると語っていた。
『Agent』に発売日が示されることはなかったが、実現していれば2008年の『グランド・セフト・オートIV』の後続作となるはずだった。ロックスター・ノースは2013年に『グランド・セフト・オートV』をリリースし、これが『グランド・セフト・オートIV』の次に同スタジオが主導した作品となった。
よくある質問
『Agent』はなぜ中止になったのですか?
ダン・ハウザー氏によると、ロックスターは2~3の異なるチームで制作を試みましたが、うまく仕上げられず、「自分たちが作り方を解明できるゲームではない」と結論づけたためです。