Valve、Steam Frame向けSteamOS 0.5.8ベータとSteamVR 2.19.2を公開
SteamVR 2.19.1で生じたオーバーレイやゲームメニューの不具合を修正。SteamOSはPCストリーミングのRoom Viewに対応した。
Valveは2026年11月7日、Steam Frame向けのSteamOS 0.5.8ベータと、全ユーザー向けのSteamVR Beta 2.19.2を公開した。gamingonlinux.comが報じている。
SteamVR 2.19.2では、SteamVR 2.19.1で発生していたオーバーレイとゲームメニューに関する複数のリグレッションが修正された。ストリーミング解像度の変更時に起きることがあったクラッシュや、エンコード解像度を512まで下げる機能の復活も含まれる。
Linux環境では、Legacy Steam Runtimeがインストールされていない場合にSteamRT3クライアントで起動できなくなる問題が修正された。PSVR2など一部のサードパーティ製ドライバーで、クイックアクセスメニューのバッテリータブに右コントローラーが二重に表示される不具合も解消している。
Steam Frame向けSteamOSの変更点
SteamOS 0.5.8ベータでは、PCストリーミングがRoom Viewに対応し、カメラパススルーの有効中もリモートコンテンツが表示されるようになった。OpenXRの複合現実に対応したPC VRゲームはVRコンテンツとカメラパススルーを合成でき、X-Plane 12が例として挙げられている。
Steam Frameではオーバーレイのレンダリング品質が常にLowに設定され、該当オプションは非表示になる。アイトラッキングの自己キャリブレーションも改善され、一部ヘッドセットの低輝度域におけるガンマ応答が修正された。Chrome v157でWebXRが動作しなかった権限の問題や、PCからストリーミングするOpenXRゲームでXR_ENVIRONMENT_BLEND_MODE_ALPHA_BLENDを利用できるようにする変更も含まれる。
よくある質問
SteamVR Beta 2.19.2は誰が利用できますか?
全ユーザー向けに公開されています。
SteamOS 0.5.8ベータはどの機器向けですか?
Steam Frame向けのベータ版です。
SteamVR 2.19.2で修正された主な不具合は?
オーバーレイとゲームメニューのリグレッション、ストリーミング解像度変更時のクラッシュなどが修正されました。