Valve、SteamOS 3.9.3ベータ公開 Steam Frame対応を改善
SteamOS 3.9.3ベータはワイヤレスアダプターの対応を改善し、STAR WARS: Galactic Racerの復帰時の不具合なども修正した。
Valveは2026年10月17日、SteamOS 3.9.3 Betaを公開した。据え置き型ハードウェア「Steam Frame」のワイヤレスアダプターへの対応を改善したのが主な変更点だ。GamingOnLinuxが伝えている。
ゲーム関連の修正では、Steam MachineでSTAR WARS: Galactic Racerをサスペンドから復帰した際のパフォーマンス問題を解消した。The Crew MotorfestでGPUエラーにつながる可能性があった不具合も修正している。
マルチモニター環境で特定のモニターをホットプラグした際の音声問題もあわせて修正された。セキュリティおよび安定性の更新も含まれる。
開発者向けにAndroid binder IPCを再導入
今回のベータでは、開発者向けにAndroid binder IPCのサポートが再び追加された。
背景として、SteamOS 3.9ではArch Linuxのベースが更新され、デスクトップモードがPlasma 6.4.3からPlasma 6.7.3に移行した。同バージョンではLegion Go 2でForza Horizon 6起動時に発生するクラッシュの修正や、Panther Lake搭載Intel CPUでELDEN RINGやDARK SOULS IIIが起動しない問題の修正も行われている。
よくある質問
SteamOS 3.9.3 Betaでは何が改善された?
Steam Frameのワイヤレスアダプターへの対応が改善された。STAR WARS: Galactic Racerの復帰時のパフォーマンス問題やThe Crew MotorfestのGPUエラー、マルチモニター環境の音声問題も修正された。
Android binder IPCのサポートはどうなった?
SteamOS 3.9.3 Betaで開発者向けに再導入された。