広告掲載
PC

ウォーカー、AIエージェント向けセキュリティスキル6,898件のカオスマップ公開

cccskills上の公開スキル97,647件から、947リポジトリ・814作者によるセキュリティ関連スキルを13領域に分類した。

ウォーカーは2026年10月27日、日本語のスキル検索サイトcccskills上で「AIエージェント セキュリティスキル カオスマップ 2026年10月版」を公開した。cccskillsに掲載される公開スキル97,647件のうち、セキュリティ関連の6,898件を947リポジトリ・814作者ごとに整理し、13の領域に分類している。

スキルはAIエージェントが読み込む指示ファイル(SKILL.md)で、Claude CodeやCodexといったエージェントが持つ権限と同じ権限でコマンドを実行し、ファイルを書き換える。カオスマップの領域には脆弱性診断・ペネトレーションテスト、コード監査、脅威モデリング、マルウェア解析、クラウドとサプライチェーンなどが含まれる。gamebusiness.jpが伝えた。

ウェブ版ではタイルをクリックすると、そのリポジトリのスキル一覧と、SKILL.mdの記述から判定した安全性評価が表示される。この評価はSKILL.mdの説明文に基づくもので、コードそのものを監査した結果ではない。

カオスマップには「PHP、WordPress、Laravel」の領域も追加された。10月21日に公表された「php2shell」と呼ばれるPHPの脆弱性に対応したものだ。また、NVIDIAのSkillSpectorやシスコシステムズのskill-scannerなど、インストール前にスキルやエージェントの挙動を検査するスキルは別の領域にまとめられている。OpenAI、Anthropic、Googleなどが公開したスキルは「公式」として区別される。

2026年1月には悪性スキルの大量配布も

2026年1月には公開レジストリ上で悪性スキルが大量に配布され、Open Worldwide Application Security Project(OWASP)は12の公開アカウントから1,184件のスキルが配布されたと記録している。

よくある質問

カオスマップはどこで見られますか?

ウォーカーの日本語スキル検索サイトcccskillsで公開されています。

安全性評価はコードの監査結果ですか?

いいえ、SKILL.mdの記述から判定したもので、コード自体を監査した結果ではありません。

何件のスキルが分類されていますか?

947リポジトリ・814作者によるセキュリティ関連スキル6,898件が13領域に分類されています。

出典