劇場公開配信

バニジェイ、米国脚本分野への本格参入を表明 MIPCOMでCEOが方針

バニジェイ・グループのジェフ・ザッカー氏とマルコ・バセッティ氏がMIPCOMで、米国脚本市場への展開と買収の可能性に言及した。

バニジェイ・グループのエグゼクティブ・チェアマン、ジェフ・ザッカー氏は、南フランスで開催中のMIPCOMのステージで、脚本作品は同社が今後数年間で開拓を目指す分野であり、米国は脚本分野における新たな機会になると述べた。deadline.comが報じた。

ザッカー氏の発言は、バニジェイ・グループとRedBird IMI傘下のオール3メディアが合併し、欧州を拠点とする制作・配給スタジオが誕生したことを受けたもの。プロフォーマ売上高は80億ドルを超える。

バニジェイ・グループのCEO、マルコ・バセッティ氏は、同社はまだ米国の脚本市場に深く関与していないが、状況は変わる可能性があると述べた。また、ソニーなどの大手スタジオと比べて嫉妬すべき点は何もないとも語った。

ザッカー氏は米国での買収に前向きな姿勢を示す一方で、バニジェイが必ず取得しなければならないと考える企業はないと述べた。

制作ラインナップと過去の動向

バニジェイの制作会社は、今後のビートルズ映画を手がけている。同社のポートフォリオには『ブラック・ミラー』『バーナビー警部』『ビッグ・ブラザー』『ディール・オア・ノー・ディール』『サバイバー』などが含まれる。なお、バニジェイとオール3メディアの合併は、RedBird IMIが2024年にオール3メディアを買収した後に行われ、世界最大の独立系スタジオが誕生した。今年初めには、バニジェイがライオンズゲートの買収と関連づけて報じられたこともある。バセッティ氏は2013年から様々な形でバニジェイのCEOを務めている。

よくある質問

バニジェイ・グループは米国で何を計画していますか?

ジェフ・ザッカー氏はMIPCOMで、脚本作品が今後数年間で開拓を目指す分野であり、米国が脚本分野における新たな機会になると述べた。同社は米国での買収にも前向きだが、必ず取得しなければならないと考える企業はないとしている。

バニジェイとオール3メディアの合併について教えてください。

バニジェイ・グループとRedBird IMI傘下のオール3メディアは合併し、欧州を拠点とする制作・配給スタジオが誕生した。プロフォーマ売上高は80億ドルを超える。

出典