ロンドン映画祭、最高賞はロズニツァ『インペリウム』
第70回BFIロンドン映画祭がコンペ部門の各賞を発表。最高賞はロズニツァ監督の『インペリウム』に贈られた。
第70回BFIロンドン映画祭は2026年10月18日、コンペティション部門の各賞を発表し、セルゲイ・ロズニツァ監督の『インペリウム』が最優秀作品賞を受賞した。閉幕に合わせて発表された。
『インペリウム』は、1970年代初頭のソビエト連邦でイタリア人カメラマンらが撮影した映像素材を用いた作品。コンペティション部門の審査員長は映画製作者のサム・ポラードが務めた。
新人監督作品に贈られるサザーランド賞は、タイのソンポット・チドカーソンポン監督『9 Temples to Heaven』に決定。同部門ではベルティル・ニルソン監督『Masc』に特別表彰が贈られた。
ドキュメンタリー部門のグリアソン賞は、アスマハン・ベケラート監督『Concrete Land』が受賞。セオ・ローラソン監督『Queer Edward II』には特別表彰が贈られた。短編部門ではラフル・ロイエ監督『Aman』が短編賞を受賞し、『Aman』は10月25日までBFI Playerで無料配信される。エリザベス・ホッブス監督『Daughters of the Late Colonel』には特別表彰が贈られた。
観客投票による最優秀作品賞と最優秀英国新人賞の投票は10月21日に締め切られる。前年はクロエ・ジャオ監督『Hamnet』が観客賞を、イェミ・バミロ監督『Black Is Beautiful: The Kwame Brathwaite Story』が英国新人賞を受賞している。今回の発表は米バラエティ誌が伝えた。
よくある質問
第70回BFIロンドン映画祭の最高賞を受賞した作品は?
セルゲイ・ロズニツァ監督の『インペリウム』がコンペティション部門の最優秀作品賞を受賞した。
新人監督作品賞にあたるサザーランド賞はどの作品に贈られた?
タイのソンポット・チドカーソンポン監督『9 Temples to Heaven』が受賞した。
短編賞を受賞した『Aman』はどこで見られる?
BFI Playerで10月25日まで無料配信される。