丘炯炯監督『Fuxi: Four Tales of Feasting』が東京国際映画祭コンペ部門に出品
丘炯炯監督の新作は食と食卓を通じて4つの時代をつなぐ作品で、全編が四川省の楽山方言で語られる。
丘炯炯監督の映画『Fuxi: Four Tales of Feasting』が東京国際映画祭のコンペティション部門に出品されている。米国の映画メディアVarietyが伝えた。
同作は食と共に囲む食卓を通じて4つの時代を結びつける構成で、各章がそれぞれ異なる幻想的な映像表現を用いている。台詞は全編、四川省の楽山方言で話される。
出演は台湾の俳優リー・カンシェンとリー・ホンチー。リー・カンシェンは時代の異なる2人の老女を演じ、先史時代の章では死にゆく祖母の役も務める。リー・ホンチーは宋代の詩人蘇東坡を演じる。
丘監督にとって、プロの俳優と組むのは今回が初めてだった。
制作の出発点と周辺の動き
丘監督はパンデミックの時期に、人々が食卓を囲みたいという強い願いを抱いたことをきっかけに本作の構想を練り始めたという。同監督の前作『A New Old Play』は個人の歴史に焦点を当てた作品だった。
また、成都のA4美術館では展覧会「Qiu Jiongjiong: Fuxi: A Feast for the Universe」が1月31日まで開催されている。リー・カンシェンはツァイ・ミンリャン監督作品の常連主演俳優として知られ、同監督の「Walker」シリーズでも国際的な注目を集めてきた。アルゼンチンのイバン・フンド監督のSF映画『Bodies of Summer』の撮影を終えたばかりで、ツァイ監督とチャン・チェンの勧めでスタンリー・キューブリックの『2001年宇宙の旅』を初めて鑑賞したという。
よくある質問
『Fuxi: Four Tales of Feasting』はどの映画祭のコンペ部門に出品されていますか?
東京国際映画祭のコンペティション部門に出品されている。
『Fuxi: Four Tales of Feasting』の出演者は誰ですか?
台湾の俳優リー・カンシェンとリー・ホンチーが出演している。