マドリードのイベリアン・シリーズ市場、AI時代へ舵を切る
イベリアン・シリーズ&プラティノ・インダストリアが第6回を開催。B2B強化とAI対応、生成AI長編『Pelagius』の世界初上映が目玉。
マドリードを拠点とする業界イベント、イベリアン・シリーズ&プラティノ・インダストリアが第6回を迎える。共同ディレクターのサミュエル・カストロ氏によると、今年はB2B活動により軸足を移す方針だ。
昨年の2,500件を上回るアクレディテーションが見込まれている。新たなピッチセッションは、ユーロ・アトランティック・シリーズ・コプロ・ピッチプログラムが主導する。
SGAE財団とDAMAの協力のもと、脚本家とのミーティングも組まれる。DAMAのプロジェクト・インキュベーター「レクレアス」からは14人の脚本家が、約300件の応募から選ばれた企画を披露する。
新たにBBC、アルテ、AppleTV+、テレフェ・アルヘンティーナ、カラコルTVが参加。約220人のバイヤーと50人のフィルム・コミッショナーが見込まれる。Amazon MGMスタジオ/Prime Video、Netflix、AMC Networks、アトレスマディア、バニジェイ・エンターテインメント、Canal+、Disney、Globo、メディアセット、モビスター・プラス、ZDFスタジオといった有力バイヤーが名を連ねる。
AIをめぐっては、SGAE財団およびDAMAとの間で協定が結ばれた。クリエイター向けの新たなAIワークショップは、GoogleのEMEA AIトレーニング責任者、コンセプシオン・ディアス氏が率いる。
スペイン初の生成AIによる長編映画『Pelagius』が世界初上映される。ティキ・グループ、エレファンテック・グローバル、レクレア・フィルムズ製作による97分の歴史叙事詩で、ミゲル・アセンシオ・ジャマス氏が監督・製作を務め、アストゥリアス出身の俳優が声を当てたアニメーションだ。ウマイヤ朝の進出に立ち向かうアストゥリアス系氏族を描く。
ファストでモバイル優先の視聴に適したマイクロドラマも、一部市場で存在感を増している。今年のフォーカス国はメキシコ。この動向はVarietyが伝えた。
よくある質問
イベリアン・シリーズ&プラティノ・インダストリアとは何ですか?
マドリードを拠点とする業界イベントで、今回が第6回。共同ディレクターはサミュエル・カストロ氏。
『Pelagius』はどんな作品ですか?
スペイン初の生成AIによる長編映画で、97分の歴史叙事詩。ティキ・グループ、エレファンテック・グローバル、レクレア・フィルムズ製作、ミゲル・アセンシオ・ジャマス監督。
今年のフォーカス国は?
メキシコ。