NBCUのラングレー氏、パラマウントからシェリダン氏獲得の経緯を語る
NBCユニバーサルのドナ・ラングレー氏が、パラマウントの混乱を好機と捉え、テイラー・シェリダン氏を映画契約の魅力で引き抜いた経緯を明かした。
NBCユニバーサルのドナ・ラングレー氏は、パラマウント・グローバルで生じた混乱と不安定さを好機と捉え、テイラー・シェリダン氏の獲得に動いたと明かした。ブルームバーグのイベント「スクリーンタイム」で語ったもので、米メディアのvariety.comが報じた。
ラングレー氏によると、シェリダン氏との最初の会話は映画を中心としたものだった。同氏のパラマウントでの映画契約が、テレビ契約に比べて交渉力の小さいファーストルック契約だったためだという。
シェリダン氏のNBCユニバーサル契約のうち、映画部門は2026年に発効する見通しだ。テレビ部門は、同氏がパラマウントに対する契約上の義務を2028年に果たした後で始まる。
パラマウントで築いた10年
シェリダン氏はパラマウントに10年在籍し、2018年の『イエローストーン』を皮切りにテレビ帝国を築いた。『1923』『ザ・マディソン』『ダットン・ランチ』などのスピンオフに加え、『ライオネス』『マーシャルズ』『ランドマン』『メイヤー・オブ・キングスタウン』といった作品を手がけた。
映画では『ボーダーライン』『最後の追跡』『ウィンド・リバー』の脚本を執筆。パラマウントの今後の『コール オブ デューティ ムービー』と『ボーダーライン3』の脚本も担当している。
シェリダン氏のNBCユニバーサルとの契約が報じられたのは、2025年10月下旬のことだった。
よくある質問
テイラー・シェリダン氏のNBCユニバーサル契約はいつ発効しますか?
映画部門は2026年に発効する見通しで、テレビ部門は同氏がパラマウントへの契約上の義務を2028年に果たした後に始まります。
ラングレー氏がシェリダン氏獲得に動いた理由は?
パラマウントで生じた混乱と不安定さを好機と捉えたためだと説明しています。
シェリダン氏はパラマウントでどのような作品を手がけましたか?
2018年の『イエローストーン』を皮切りに、『1923』『ザ・マディソン』『ダットン・ランチ』などのスピンオフや『ライオネス』『ランドマン』などを手がけました。