ナ・ホンジン、釜山国際映画祭でマスタークラス開催
ナ・ホンジン監督が第31回釜山国際映画祭でマスタークラスを行い、『Hope』の制作背景や自身の撮影手法について語った。
韓国の映画監督ナ・ホンジンが、第31回釜山国際映画祭で「Na Hong-Jin, A Genre of His Own」と題したマスタークラスを行った。米業界誌Varietyが報じた。ナ監督は『Hope』をはじめとする自身の作品の原点と制作過程について語った。
ナ監督は『Hope』の構想について、2017年頃に朝鮮半島で戦争が勃発するとの確信を持ったことが原点だと説明した。マスタークラスは自身の制作過程を1時間で辿り、その後30分の観客との質疑応答で構成する予定だと述べた。
『Hope』に登場するヤンべという名前のキャラクターについては、釣り仲間の友人に基づいて名付けたと明かした。この役はEum Moon-sukが演じる。
制作手法にも言及し、『哭声/コクソン』では絵コンテを見ず、毎朝車の中で撮影監督とその日のショットについて話し合ったと語った。また、韓国映画界はポストプロダクションを軽視しており、短い期間に押し込められているとの考えを示した。
過去作の原点
ナ監督はこれまでも、作品の着想が現実の出来事から生まれたと語っている。『チェイサー』は、地元のバーでサッカー観戦中に刑事たちと酒を飲み、連続殺人犯ユ・ヨンチョルが警察に拘束された後に火をつけて逃走したという話を聞いたことがきっかけだった。『哭声/コクソン』のためには、山の庵でシャーマンたちと数カ月間寝食を共にした。
よくある質問
ナ・ホンジンのマスタークラスはどこで行われた?
第31回釜山国際映画祭で「Na Hong-Jin, A Genre of His Own」と題して行われた。
『Hope』の構想はいつ生まれた?
ナ監督は2017年頃、朝鮮半島で戦争が勃発するとの確信を持ったことが原点だと語った。
『Hope』でヤンべ役を演じるのは誰?
Eum Moon-sukが演じる。